国建協では、新規ODAプロジェクト及び官民連携型プロジェクト形成のための案件発掘・形成調査:『プロジェクト形成調査』を実施しています。
1. プロジェクト形成調査のイメージ
2. 調査概要
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- 対象国:開発途上国(全地域)を基本
- 調査団構成:提案企業が中心 ※必要に応じてIDI職員同行
- 現地調査期間:1週間~2週間程度
- 現地調査実施時期:随時(提案企業の都合の良い時期)
- 調査経費分担:団員1名分の以下の費用の3分の1
・往復航空費(日本⇔行先国)
・日当(4,200円×延べ日数)
・宿泊費(12,900円×延べ日数-1)
・調査費(通訳代およびレンタカー費用)
・報告書作成費(報告書作成にかかる人件費+印刷代150,000円)
(国建協負担分)⇒実質的には15万円~20万円程度(アジア圏)の経費補助 - 採択件数:年間最大約10件
- 報告書作成:調査参加企業
3. 提案、申請手続き
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- 提案:所定の書式(A4サイズ)2枚に必要事項を記入のうえ、プロジェクト対象位置図を添付して提出
- 審査、採択:提案受領後、担当部署により審査、採択/非採択を決定、通知
- 分担金申請:採択案件は、「プロジェクト支援調査金交付申請書」にて国建協分担金を申請
- 分担金支払:調査実施後、報告書の納品を受けた後に振込み
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4. 国建協支援事項※採択案件について
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- 調査実施支援:現地日本大使館、JICA(本部、在外事務所)への照会
- 案件形成への助言:調査方針計画、報告書作成についての助言、アドバイス
- JICA打合せ:JICA本部担当部への調査前後の打合せ協議アレンジ、協議参加等
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