国建協の概要

名称

一般社団法人国際建設技術協会

所在地

〒112-0014 東京都文京区関口 1-23-6 プラザ江戸川橋 3F

代表者

理事長 橋場克司

目的

国際建設技術協会(以下、国建協)は、経済発展および安全で快適な生活に不可欠なインフラストラクチャー整備のための国際協力を推進することを目的として、1956年に建設省(当時・現国土交通省)所管の社団法人として設立されました。

国建協の活動は、インフラストラクチャーの整備に必要な計画および建設技術、監理等の技術面の他、事業実施のための制度、組織、予算等、行 政に関する分野に及んでいます。これらの活動は日本国内の政府機関、民間企業のみならず、海外の関係者との協力・連携のもとに行われています。

国建協の事業は、その内容に応じて、開発途上国への国際協力の推進、情報および人の国際交流の促進、国内の事業実施システム等の国際化への支援と3つに大別されます。

事業

(a)社会資本整備分野における開発途上国への技術支援
国際交流活動
IFNet・GFAS

(b)建設コンサルタントの等の海外展開支援
プロジェクト発掘・形成支援
世界の建設情報の提供
セミナー等の開催

(c)会員及び業務従事者への支援と人材育成
国内建設情報の提供
小沢海外功労賞
海外派遣者への支援と交流
技術力の向上
情報発信

沿革

昭和31年 9月 国際建設技術協会創立総会
12月 建設大臣設立許可
昭和37年 海外技術協力事業団設立まで外務省による技術協力業務を実施
昭和48年 7月 建設省・運輸省の共管となる
昭和53年 7月 付属組織として国際建設技術研究所を設置
平成 7年 10月 欧州事務所(IDI-Europe)をパリ(フランス)に開設
平成15年 3月 北京事務所(中国)を開設
平成20年 6月 欧州事務所・北京事務所を閉所
平成24年 4月 一般社団法人へ移行

組織

会員

■正会員
建設コンサルティング、測量・地質調査の事業を営む法人もしくは団体
建設技術者および建設技術関係者

■賛助会員
本会の目的に賛助する法人(法人正会員以外の業種)